top of page

検索


フリューリッヒの地盤応力理論
「小規模建築物基礎設計指針」が改訂されました。 以前の2008年版にはなかった、 「フリューリッヒの地盤応力理論」というのが 新たに追加されています。 一般に造成地の擁壁は、敷地全体に10(kN/㎡)(≒1 t/㎡)の 荷重がかかっても安全なように設計されています。 しかし実際は敷地全体に均等に荷重がかかることはなく、 部分的に木造2階建て等の荷重がかかる場合がほとんどです。 ただ実際建つであろう木造2階建ての荷重を計算してみると、 実は10(kN/㎡)を超えることが多いのです。 これまでは敷地に部分的に10kN/㎡を超える荷重が載っても、 敷地全体に10kN/㎡の荷重が載って 問題ないように設計してあるから大丈夫、 というアバウトな理屈がまかり通っていました。 今回の「フリューリッヒの地盤応力理論」の式は、 敷地の一部にある荷重が載った時に擁壁にかかる圧力が、 敷地全体にどれくらいの荷重がかかった場合と同じになるかを 明らかにするものです。 この式が指針書に掲載されたことで、 ある計画建物が建っても本当に擁壁がもつのか、 この式で検討してくださ
ku-kan
6 日前読了時間: 2分


擁壁・防護壁土圧計算のキホン(3)
前回説明したよ擁壁・防護壁の 最大接地圧を求める σmax=(W/B+M/Z) の式は、底盤全体に接地圧が かかっている状態の時にしか使えません。 図中接地圧を示すハッチ部分三角の偏心距離が、 底盤幅の1/6を超えると、別の式になります。 この時σmaxを求める式は・・・。 構造体が横から力が加わっても、 構造体自体の重さは変わりません。 これを忘れずに接地圧を示す 三角形の面積を求める式を立てれば、 自ずとσmaxは求められます。
ku-kan
2025年12月19日読了時間: 1分


擁壁・防護壁土圧計算のキホン(2)
擁壁・防護壁の接地圧σは、 土圧がかからなければ、 重さWを面積で割ったもの。 (紙面奥行が単位長さ1mであればW/B) 一方曲げモーメントMによる 最大接地圧はM/Z。 (Zは断面係数) 従って最大接地圧σmaxは (W/B+M/Z)となります。
ku-kan
2025年11月13日読了時間: 1分


擁壁・防護壁土圧計算のキホン(1)
擁壁・防護壁の土圧計算をするにあたり、 深さhの部分にかかる土圧は、Ka・γ・h 表面載荷荷重qなら、その影響はKa・q になります。 土圧が構造体を押そうとする力Hは、図のハッチング部面積に相当します。 構造体にかかる曲げMは、...
ku-kan
2025年10月9日読了時間: 1分
bottom of page
