建築基準法での杉木の強さ
- ku-kan
- 2022年4月20日
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杉林が風に吹かれてゆらゆら揺れているのを見たとき、
ふと思ったのですが、
建築基準法で杉の強さは決まっていて、
同じく各地域で吹く風の強さも決まっているので、
これにより建築法規での必要な杉の太さがでてくるはずです。
ためしに東京に図で示したような形の
杉の木が立っていたとすると、
法規で求められるその太さは直径71cmになります。
実際杉林に行って、割と太いなと思う幹を測ってみると、
せいぜい直径40cm程度で、
そう簡単に強風で倒れそうれそうにみえません。
これについて考え方はいろいろありますが、
建築基準法はかなり安全をみているなと思いました。





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